鳩山由紀夫が去った。菅直人がやってきた。
鳩山政権誕生時、鳩山由紀夫を「新しいタイプの政治家」と現したが、
8ヶ月後の今、鳩山の退陣会見を見るに、「新しいタイプ」の政治家であった。

何よりも、平成に入ってから
ここまできれいに辞めることのできた総理大臣というのは、
居ないのではないか、というのが私の見立てだ。
疑問に思う人も多いと思うので、彼の退陣の会見を引こう。
「現実には無理だから...」会員の思い踏みにじる 仮想空間マルチ商法
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100527/crm1005272243043-n1.htm

昔仮想空間への参画を計画していた会社にいた頃、
仮想空間をテーマにしたセミナーに出展したことがある。
その時ある、老紳士から紙を見せられた事を思い出した。
「こんな事業に出資しようとしているが知っているか?」
といったものだ。

A4 1枚に書かれたその紙は仮想空間の土地や、
出店権を売る、といったことが書かれていたが、
システムやインターネット、オンラインゲームに
少しでも触れたことのある人間だったら
明らかに不自然な内容だった。
会社に帰って同僚に
「なんかマルチっぽい仮想世界の勧誘のチラシを見せられた~」
と話していたが、やっぱり詐欺だったのか。

そのチラシ、
リリース時期は確か明記されていたが、
仮想空間を構築するという周りに散りばめられた
大言壮語な内容の割にはどんな世界で、
どんな層がターゲットなのか明示されていない。
どんなプラットフォームなのかも書かれていない。

明らかに怪しい内容であったが、
同業他社(?)の人間が、他社の論評をするのもなんだし、
仮想世界の一般論や、自社の見通しを話したことを憶えている。

会場であった彼は、
裕福そうでちょっと余ったお金を
投資してみようかという感じだった。

仮想世界のセミナーに行き、僕にまで話しかけたのだから、
そこそこ勉強熱心なのだろう。
少しでも仮想世界の事を理解できたら、
絶対に投資しないと思うのだが、結局投資したのだろうか。

やはり慣れないもの、自分の知らない分野では勝負するべきではない。
踏み入れるのなら、きちんと調査し、
理解することが必要だとひしひしと感じた。

iPhoneから投稿

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今日電話で話したことは、主にこの10ポイント。

・何をしたいのか、ではなくどう生きるか
就職活動ではみんな業種を絞るところからから入りがちだ。
しかし、その業種のことをどれだけ知っているのだろうか、
入ったとたん、理想だった業種が「こんな筈じゃなかった」
24時間(ある意味)会社に縛られ、
ずっと定年まで会社と生きていくわけだ。
会社とは生活そのもの。
どう働きたいのか、具体的にイメージすることを勧めたい。

○○業界で働きたいのか、社会を変えたいのか、
人から感謝されて生きたいのか、
趣味のためのお金を貰う手段であっても、動機はなんでも良い。
その上で、自分が譲れない要素を、絞り、会社を選べばいい。
業種はあくまでも一要素に過ぎない。

・理想の自分と現実の自分はきちんと区別する。
理想は持っていた方が良いが、現実も意識しておいた方がよい。
コツコツやるのが向いている人なのに、いきなり「理想の自分」を描き出して、
「バリバリ他人に負けずに働きます!」って自己アピっても、どこかで無理が出る。
理想の自分を偽りきって内定を貰ってしまったら逆に悲劇だ。
働き始めた後で、理想の自分と働き始めた現実の自分とのギャップに気づいた場合、
いきなりスタートから躓くことになる。

・マニュアルは読む価値がない
そんなに読まなかったが、就活のマニュアル本を読む価値はそんなにないと思う。
自分なりに考えて、突き詰めたアウトプットでないと、
相手は社会人なので、経験値は自分より高く、打ち負かされてしまう。
本質を見極め、それを伝えることが重要だ。

・やっぱり人
会社にいると、やっぱり、上司・同僚・部下と
関係を持ちながら生きてゆくわけだ。
そう言う人達はやはり、尊敬でき、気持ちの良い人のほうがいい。
自分と真逆な人ばかりだと疲れるが、
金太郎飴みたいに同じような人がいる会社もつまらない。
自分が受け入れられる、様々な個性を持った人がいる会社、ぐらいがいいのでは。
反社会的/非常識な人物は論外。
何人にも会って総合的に自分に合う会社をみつければいい。

・研修制度??
これには異論があるかもしれないが、
個人的には研修制度が充実、というのは眉唾物だと思っている。
今までの学校の勉強とは違って、
ビジネスは常に正解が存在しているとは限らない世界。
最初は人の物まねから始めるにしても、
仕事のやり方や、回し方は自分で気づき、切り開かないといけない。
一切研修がなくて、外回りしてこい! ってのは考え物だが、
いつまでも、教えて貰うばかりでは成長しない。
研修制度が充実、なんて事を謳う会社に来るような人は、
自立心のない人が多く、大成しない気がする。
自分の事は自分で解決しなくてはならないという気概を持つべし。

・人事の良い会社は良い会社
会社をよくするのも悪くするのも、人の採り方と、配置の仕方次第。
良い人事がいる会社、経営層が人事をよくしようと腐心している会社は良い会社だ。
見るポイントは「丁寧な採用をしているか」
(1回の筆記と面接だけで採用! とかはやばい)
「うまくいっていない社員をフォローする体制が整っているか」
(うまくいっている人は放っておけばいい、うまくいっていない場合のフォローが大事)
「未来を見据えて人を採っているか(数合わせではない)」
(数合わせだと、一人の人間として見て貰えない)
あたり。

・人事の良い顔に騙されるな
前項と相反するようだが、普通の会社であれば、
人事の担当社員には人当たりも良く、
会社の戦略も熟知し、面倒見の良い人をあてている(筈)
人事のよい顔をみるだけでなく、現場の社員や雰囲気もつかむ努力を。

・なんだかんだ言って働いてみないとわからない
なんだかんだ言って、就活時の企業のイメージは、
入ったら大なり小なり裏切られるもの。
企業研究やインターンでリスクを減らすことはできるが、
ギャップは絶対に埋めきれない。
出会いは「縁」なのだから、ある程度割り切って、そこで頑張る気概を。

・なんだかんだ言って、とにかく就職はした方が良い
親の跡を継ぐとか、学びたいことがあるとか、明確な目標があるのならいいが、
のんべんだらりとした学生生活を送っていたような人なら、
とりあえず就活して、就職した方が良い。
逃げで院に進んでもいいことはない。
ましてや公務員試験に逃げるなど論外だ。(そんな人に公務員になってほしくない)
学生よりも自由は無くなるかもしれないが、社会が回っている仕組みが学べ、
お金まで貰えるのだ。
どこでもいいとは言わないが、与えられた選択肢の中から、
ベストなものを考えて選んだ方が良い。
フリーターにはその後からなってもいいのだから。

・なんだかんだ言って、最後は縁
とても入りたかった会社で、申し分のない能力を持っていたって、
面接官との相性の悪さであっさり袖にされることもある。
社会とは、自分の思い通りにならない事のほうが多い。
出会いは全て縁であり、大切に検討するべき。
偶然も含め、大切にしたいものだ。

佐藤優さんがSPA!で述べたところによると、
小沢対検察という図式は、つまり政治家対官僚の戦いだそうです。
意志決定から退けられて久しい、官僚達が、
「今意志決定をしている政治家達はこんなに悪い奴なんだ」
と国民に知らせるために操作をしているそうです。

おっしゃるとおりで、多分それは正しいのでしょう。
しかし、であるのであれば、私は官僚達が勝って欲しいと思います。
官僚組織のやることには常に「合成の誤謬」
が起こりうるという危なっかしさがありますが、
政治家達はそもそも合成して考えることすらしません。

2010年になりました

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2010年になりました

私が社会の荒波に揉まれ始めたのが2000年ごろなので、それから10年たったことになります。

昨年は正月を中国の紹興で、その前の年は台湾の高雄で迎えました。

それに比べると随分去年はドメスティックな年でした。
いきなり政治がドメスティックになってしまった。みんなこんなのでいいのかと思いつつも、実は競争も変化も嫌いでシュリンクする経済に漠然と不安を抱えつつも、手当や景気対策に期待をしています。

自分も含め人間は実に怠惰な存在です。怠惰なので楽な方へ行ってしまうのです。

ヒュンダイ、日本市場から撤退
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20091130_332423.html

韓国の大手自動車メーカーヒュンダイが日本から撤退する。
1967年に創業。当初フォード、
後に三菱重工業の技術支援を受けながら
韓国国内向けの自動車生産を重ね、技術蓄積を行い、
80年代にアメリカ市場に参入。低価格戦略で
ユーゴスラビアのザスタバとともに、
日本車よりもさらに低価格なセグメントで一定のポジションを確保した。
 この休日で『リクルート事件・江副浩正の真実』中央公論新社を読んだ。

 江副浩正、というと、明確に昭和の人である。彼の実業家としての人生は、東京オリンピック前夜の東京で、東京大学新聞の広告営業マンから始まる。色々な広告主を回っても広告が取れなかったのが、学生向けの就職の広告だけは面白いように取れた。『かもめが翔んだ日』朝日新聞社でも吐露されているが、大学を出て会社に勤めることも決断できず、「アブノーマルな人間」として心理学科を2年留年した江副は、日本の高度経済成長とともに時代を駆け抜けた。
 江副の悲劇は、日本社会の時流に乗って企業を成長させたのにも関わらず、リクルート、という会社が日本社会のスタンダードから外れていたことだろう。
 社員も外部の人間も関係なく、協力し、能力を振り絞って仕事を行う。自主自立して、自己実現を行う、という社風は、「自ら機会を作り出し、機会によって自らを変えよ」という社是に繋がった。リクルートは間違いなく輝いているいい企業だった。日本の他の企業と違って。
 先ごろ、地元の携帯電話店に入ったところ、
一目で異変が起きている事がわかった。
ソフトバンクモバイルの端末が消えているのだ。
 ホワイトプランや白い犬のお父さん、iPhoneなどのキラーコンテンツと、
高い代理店報酬で躍進してきたソフトバンクは、
それだけにキャリア併売の携帯電話ショップでは大々的に取り上げられていた。

■店頭からSoftbankが消えた!?
 しかし道路沿いの目立つスペースは、全てau、店の中はDoCoMoのモックが並び、
小さく一つの棚だけで売られている。
 これはどうしたことなのか、その店特有の事情かと思い、都内の色々な場所に行く用事があったので、土日で20店舗の携帯電話店を見てきた。そうすると傾向として

・キャリア併売大手のアルファモバイルの店頭から
ソフトバンクが消え、auが並んでいる。
・他独立系の併売店からもソフトバンクが消えている。
・光通信系のOBMIt'sではソフトバンクMの販売に力を入れている。
・家電量販店の店頭には変わらずソフトバンクはイケイケ
・某PC販売チェーンではソフトバンク販売を取りやめ、
PCとセットで売れるE Mobileに注力。

となった。
何らかの事情で、光通信系以外の携帯販売店とソフトバンクが切れたのではないか。
都内のアルファモバイル店の店長に聞いてみた。
桝添さんもずいぶん(苦悩)してたんだけど、
桝添さんは(苦悩を外に)出さなかっただけ。

「桝添さんの時より長妻さんの方が苦悩しているのでは?」と問われて
仙谷由人内閣府特命担当大臣(行政刷新担当)
サンデープロジェクト(10/18放送)で


小沢とは決して近しくないと言われる、
仙谷由人だが、自分の党から出ている大臣よりも、
前任者の方が我慢強かった、と言っているのだ。
あんまりではないか。
確かに実際の所、桝添の方が実力は多分上。
桝添は自民党員だったので、色々と制約があったのだが。