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2011年になりました

今年は丁度元旦になった頃から風邪をひきだし、
まだ鼻水が止まりません。
今年は最初から試練の年かもしれません。

さて昨年はどんな年だったのかというと、
2010年初頭にすでに言っていましたが、
とても内向き-ドメスティックな年でした。
少し反省をしていますが、自分の中の欠点や、自分の周りの欠点が顕在化して、
色々とうまくゆかない出だしでした。

人は諦めることにより、新しい活路を見出します。
自分の中で拘っていた大事な事や、プライドは、
実は目の前の物事を解決するには往々にして邪魔です。

プライドやこだわりを捨て、目の前のものを解決してしまった方が良い、
それに気がついてから、半年ぐらいは結構うまくゆきました。
しかし多分一方で、夢とか希望とかも失ったようになりました。
自分が何をしていて、何がしたいのか。それが何もわからなくなったのです。
2011年は原点に立ち返り、自分が人生で行いたいことを改めて定義し、
それに向かって前進する年にしたいと思っています。

では私は何をしたいのでしょうか。

■ネットワークを作りたい

私の人生の原点は、ネットワークの美しさです。
ネットワークと言っても、IPを伝達する、ケーブルやルーターのことだけじゃなくて、
網状に広がり、相互に互恵関係をもたらす、すべての仕組みの事を言いたい。

美しいネットワークを作りたい。それは私の原理的な欲求です。

■社会を変えたい

もう一つの私の人生の原点は、イノベーションへの渇望です。社会を変えたいのです。
より良い社会に変えたい。なんでこう思うのか、原点はよくわからないのですが、
幼少期に左翼に傾倒し、そしてその後失望したからかもしれません。
若い頃左翼に傾倒した政治家や経済人はものすごくたくさんいます。
多分理想が何時まで経っても現実にならないことに
気がついてしまったからなのかもしれません。

■ITを使って

上の二つを実現する方法は色々とあると思います。
みかん箱の上で演説をして、政治的に変えてもいいかもしれません。
お金を使って、経済的に変えてもいいかもしれません。
しかし私はITで変えたいと思います。
なぜならITは、最も健全にレバレッジが効くからです。

政治的にや、経済的にレバレッジをかけると、どうしても矛盾が起き、
弱者が虐げられます。これは、大きな流れの中では、
ある意味必然的なことで、避けられないのではないかと思います。

ITはきちんとした思想をもって、優秀な人が作れば、
矛盾はおきにくいですし、起きたとしてもすぐに直すことが出来ます。
だから私はITが好きなのです。


■ [ITで] [世界をつなぎ] [社会を変える]

今年で私は社会に出て、4年がたとうとしています。
初心の中ではたくさんすっかり忘れてしまったこともありますが、
この3つの要素だけは未だにしっかりと自分の中にあります。

社会に3年いて、こんな青臭いことを言っているのですから、
自分でも驚いている部分もあります。
多分私の血液の中にずっと流れているものなのかもしれません。


   ITで、世界をつなぎ、社会を変える。


これからの一年は、この理念をできるだけ現実にもってゆくことに、
試行錯誤する年でありたいと思います。

■ひとりじゃなきゃできないこと / ひとりではできないこと

人間は集まると、集団そのものが自己目的化しはじめます。
集まってみんなで助け合ったほうが、リスクは分散できるし、
何よりも、おしゃべりをしていたほうが、気がまぎれます。
集団というものは便利なものであり、生物の持つ原理的な知恵です。

一方で集団になると、目的が最大公約数的なものになりがちです。
脱落するものがあったら、そもそもそれは集団ではないし、
何も変わらない方が、安心だからです。
そして最終的には「存続」自体が目的になってしまうのです。

昨年は「集団」というものの持つ安穏さを
享受すぎてしてしまったと反省しています・

人間には、ひとりではできないことがたくさんあります。
一方でひとりじゃないとできないこともたくさんあることがわかりました。
今後の自分は、その両方を同時にできるような人間でありたい
そう意識し行動してゆきたいと思います。

2010年1月4日
komyericsson
鳩山由紀夫が去った。菅直人がやってきた。
鳩山政権誕生時、鳩山由紀夫を「新しいタイプの政治家」と現したが、
8ヶ月後の今、鳩山の退陣会見を見るに、「新しいタイプ」の政治家であった。

何よりも、平成に入ってから
ここまできれいに辞めることのできた総理大臣というのは、
居ないのではないか、というのが私の見立てだ。
疑問に思う人も多いと思うので、彼の退陣の会見を引こう。

佐藤優さんがSPA!で述べたところによると、
小沢対検察という図式は、つまり政治家対官僚の戦いだそうです。
意志決定から退けられて久しい、官僚達が、
「今意志決定をしている政治家達はこんなに悪い奴なんだ」
と国民に知らせるために操作をしているそうです。

おっしゃるとおりで、多分それは正しいのでしょう。
しかし、であるのであれば、私は官僚達が勝って欲しいと思います。
官僚組織のやることには常に「合成の誤謬」
が起こりうるという危なっかしさがありますが、
政治家達はそもそも合成して考えることすらしません。

ヒュンダイ、日本市場から撤退
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20091130_332423.html

韓国の大手自動車メーカーヒュンダイが日本から撤退する。
1967年に創業。当初フォード、
後に三菱重工業の技術支援を受けながら
韓国国内向けの自動車生産を重ね、技術蓄積を行い、
80年代にアメリカ市場に参入。低価格戦略で
ユーゴスラビアのザスタバとともに、
日本車よりもさらに低価格なセグメントで一定のポジションを確保した。
 この休日で『リクルート事件・江副浩正の真実』中央公論新社を読んだ。

 江副浩正、というと、明確に昭和の人である。彼の実業家としての人生は、東京オリンピック前夜の東京で、東京大学新聞の広告営業マンから始まる。色々な広告主を回っても広告が取れなかったのが、学生向けの就職の広告だけは面白いように取れた。『かもめが翔んだ日』朝日新聞社でも吐露されているが、大学を出て会社に勤めることも決断できず、「アブノーマルな人間」として心理学科を2年留年した江副は、日本の高度経済成長とともに時代を駆け抜けた。
 江副の悲劇は、日本社会の時流に乗って企業を成長させたのにも関わらず、リクルート、という会社が日本社会のスタンダードから外れていたことだろう。
 社員も外部の人間も関係なく、協力し、能力を振り絞って仕事を行う。自主自立して、自己実現を行う、という社風は、「自ら機会を作り出し、機会によって自らを変えよ」という社是に繋がった。リクルートは間違いなく輝いているいい企業だった。日本の他の企業と違って。
 先ごろ、地元の携帯電話店に入ったところ、
一目で異変が起きている事がわかった。
ソフトバンクモバイルの端末が消えているのだ。
 ホワイトプランや白い犬のお父さん、iPhoneなどのキラーコンテンツと、
高い代理店報酬で躍進してきたソフトバンクは、
それだけにキャリア併売の携帯電話ショップでは大々的に取り上げられていた。

■店頭からSoftbankが消えた!?
 しかし道路沿いの目立つスペースは、全てau、店の中はDoCoMoのモックが並び、
小さく一つの棚だけで売られている。
 これはどうしたことなのか、その店特有の事情かと思い、都内の色々な場所に行く用事があったので、土日で20店舗の携帯電話店を見てきた。そうすると傾向として

・キャリア併売大手のアルファモバイルの店頭から
ソフトバンクが消え、auが並んでいる。
・他独立系の併売店からもソフトバンクが消えている。
・光通信系のOBMIt'sではソフトバンクMの販売に力を入れている。
・家電量販店の店頭には変わらずソフトバンクはイケイケ
・某PC販売チェーンではソフトバンク販売を取りやめ、
PCとセットで売れるE Mobileに注力。

となった。
何らかの事情で、光通信系以外の携帯販売店とソフトバンクが切れたのではないか。
都内のアルファモバイル店の店長に聞いてみた。
桝添さんもずいぶん(苦悩)してたんだけど、
桝添さんは(苦悩を外に)出さなかっただけ。

「桝添さんの時より長妻さんの方が苦悩しているのでは?」と問われて
仙谷由人内閣府特命担当大臣(行政刷新担当)
サンデープロジェクト(10/18放送)で


小沢とは決して近しくないと言われる、
仙谷由人だが、自分の党から出ている大臣よりも、
前任者の方が我慢強かった、と言っているのだ。
あんまりではないか。
確かに実際の所、桝添の方が実力は多分上。
桝添は自民党員だったので、色々と制約があったのだが。
 鳩山由紀夫の所信表明を読んだ。無血の平成維新とは大きく出たものだが、維新の中身は弱者に配慮、コンクリートから人へ、絆を取り戻せ、と「友愛」が満載だ。ずいぶんと内向きな維新ではないか。明治維新で言えば攘夷派が政権を取ったような話だ。

 「人間の究極の幸せは4つです。愛されること、ほめられること、役に立つこと、必要とされること。働くことによって愛以外の三つの幸せが得られるのです」という言葉を引いてコミュニティの再興を訴える鳩山は、果たして政治家と言えるのだろうか。寺の住職の言葉らしいが、その通りだ、日本では宗教家でないと普通こんな事は臆面も無く言えないものだ。

 昨日の参議院補選の結果を見ると、完全に民主党を中心とした与党の圧勝だった。
今までの定石だと、与党が大勝した後の補欠選挙は、
国民のバランス感覚が働き、野党が勝利しやすくなると言われていた。

 しかし、結果的には民主党が圧勝。自民党は谷垣総裁が何度も選挙区を回ったものの、勝利する事はできなかった。自由民主党は終わってしまったのだろうか。

反管理教育運動を出発点に、異端的極左活動家となり、
今時政治犯として2年投獄され、現在に至るも、反体制知識人。
-2007年東京都知事選挙の外山恒一の政見放送


外山恒一が政治犯なのかはともかく、
久しぶりに日本に「政治犯」が生まれてしまった。

ある国の政治体制の中で「反政府的」とされる態度・言動をとったり、「反政府的」とみなされる組織をつくるなど革命運動・抵抗運動・反政府活動を展開したことが元で、政治的理由で逮捕状が出されていたり、刑務所・収容所などに収監されている者
(wikipedia)

と定義される政治犯という概念に、
8/30に民主党が政権をとってからの西川善文は、ぴったりと当てはまる。

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